

日下部民藝館は、本年開館60周年を迎えます。
この節目に、2026年10月16日(金)・17日(土)・18日(日)の3日間、特別公演「野をさがす」 を開催いたします。
踊り:田中泯・石原淋・谷口裕和
音楽:原摩利彦
本公演は、日下部民藝館のためだけに創作された、ここでしか体験することのできない舞台です。
世界的に高い評価を受けるダンサー・田中泯は、「名付けようのない踊り」とも評される独自の身体表現を追求し続けています。
高山という土地の歴史や風土、そして重要文化財・日下部家住宅に積み重ねられた人々の暮らしの記憶や気配を、田中泯はどのように身体で受け止め、表現するのでしょうか。
その踊りは、この建物が宿してきた時間と響き合い、観る人それぞれの心の奥に眠る原初の記憶を静かに呼び覚ますかもしれません。
これは、劇場では生まれない、この場所、この時間だからこそ実現する一期一会の体験です。
踊り、日本文化、建築、民藝、そして芸術に関心をお持ちの皆さまに、ぜひお立ち会いいただければ幸いです。